■FC東京 3-2 鳥栖
本日は味の素スタジアムで、Jリーグ FC東京とサガン鳥栖の試合を観戦。
天候は曇り、入場者数は25000人。
アウェイ側ゴール裏にもかなりの人が入っていた。
東京はルーカスの1トップで、トップ下が梶山。
ボランチが米本、高橋、サイドが長谷川と谷澤、CBが森重、徳永、SBに椋腹とヒョンス。
GKは権田という組み合わせ。
15:00試合開始。
前半は東京は押し込みながらも決められず、時折相手にカウンターでゴール前に迫られる展開。
5分、相手のCKからゴール前でのクリアボールが相手に渡ってシュートを打たれるが、オフサイド。
11分、パスをつないで相手ゴール前に持ち込み、最後は相手ゴール前に走りこんだ高橋がフリーでシュート。
しかしシュートは左に外れる。
23分、椋原が左サイドを突破しゴール前へマイナスのパス。
梶山がダイレクトで打つが、左のポストに当たって得点ならず。
42分、東京が相手ゴール前でパスをつないで崩そうとするがカット。
カウンターから中央を突破され、最後は水沼に決められ鳥栖に先制を許す。
前半はそのまま0-1の鳥栖リードで終了。
後半に入っても東京が押し込む展開となるが、なかなか相手のDFを崩せず。
ヒョンス、谷澤に代わって、石川、渡辺が入り高橋がCB、徳永がSBに回る。
後半14分、鳥栖が右サイド中盤から東京ゴール前にクロス。
これに豊田が走りこんで合わせ、押し込まれて失点。
0-2とされる。
東京はひたすらボールを回し左右からの突破、或いは中央で隙を見つけての縦パスを狙う。
鳥栖はゴール前を固め、集中した守備でことごとく跳ね返す。
後半23分、米本に代わって河野が入る。
後半30分、石川が右サイドに持ち込んてクロス。
ゴール前に入り込んだ渡辺が振り向きざまのシュートで合わせてゴール。
ついに鳥栖のDFを崩して1-2。
これで勢いの出た東京は後半36分、CKから徳永が折り返し、再び渡辺が決めて2-2の同点。
更に43分、東京のFKから渡辺が鼻で押し込んでゴール。
渡辺のハットトリックで東京が3-2と逆転。
ロスタイム5分も守りきって、東京が逆転勝利をあげた。
一時期の点が取れなかった試合に比べて、縦パスを積極的に狙っていたように思います。
後半は追加点を取られた後も相手を崩す動きが出来ていたので、これなら逆転できるのではないかという感じがしていました。
ゴール前を固めてくるチームを崩して勝てたのは大きいですね。
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2012 J1 第12節 F東京 vs 鳥栖(J'S GOAL)
■FC東京 0-1 鹿島
味の素スタジアムでJリーグ FC東京と鹿島アントラーズの試合を観戦。
冷たい雨と風でスタンドはいつもより空席が多め。
アウェイ側には多数の鹿島サポーターが詰め掛けており、入場者数は19000人。
試合前には社長が現れ挨拶。
更に早くも2度目の出場停止となった長谷川アーリアジャスールが登場し、退場になったことを謝罪。
サポーターからは「ずる休み!ずる休み!」「休みすぎ!休みすぎ!」とコールが起こっていた。
東京は長谷川の他、梶山がコンディション不良で欠場。
代わって米本が先発出場。
13:00試合開始。
東京が押し気味に試合を進め、鹿島がカウンターを狙ってくる展開。
前半23分、権田と興梠が接触し、権田は負傷退場。
この後、興梠にはボールを受けるたびに東京ゴール裏からブーイング。
前半36分、鹿島にDFの裏に抜け出されるが、シュートは塩田が顔でブロック。
前半のロスタイムは8分。0-0で終了。
後半15分、東京ゴール前に上がったボールを塩田がキャッチしたところ、バックパスを判定されペナルティエリア内で鹿島の関節FK。
しかし、ゴール前の密集で相手のシュートを跳ね返す。
後半21分、羽生と大田が相手陣内左サイドで何度もパス交換しているところをさらわれる。
サイドを突破され、クロスボールを興梠に押し込まれて失点。
鹿島に先制を許す。
後半38分、鹿島ゴール前の混戦で、今度は鹿島にバックパスの判定で東京がペナルティエリア内での関節FK。
シュートは2度壁に跳ね返されるが、最後は田邊が蹴りこんで同点。
ロスタイム、東京は勝ち越しを狙って前掛かりになるが、ボールを奪われ左サイドを突破される。
シュートは塩田がブロックするが、跳ね返りを遠藤の押し込まれて鹿島が勝ち越し。
そのまま試合は終わり、鹿島が2-1で今期初勝利をあげた。
梶山、長谷川がいないとボールを奪ってからの展開が遅いですね。
パスの出しどころを探している場面が何度も見られました。
権田の負傷があり、終盤交代枠が1つ減っていたのも不利に働いたように思います。
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2012 J1 第6節 F東京 vs 鹿島(味スタ) (J's GOAL)
■川崎 0-1 FC東京
等々力陸上競技場で、Jリーグ 川崎フロンターレとFC東京の試合を観戦。
快晴でスタンドはほぼ満員。入場者数20000人。
東京は梶山、加賀が欠場。
トップ下に羽生、DFにはチャン・ヒョンスが入った。
前半は東京が押し気味に試合を進めるが、攻めきれず。
逆にカウンターからピンチを招く場面もあるが、相手も精度を欠き失点は免れる。
前半0-0で終了。
後半も序盤は良い形で攻め込んでいたが、後半3分に長谷川が2枚目のイエローカードを受け退場。
その後は川崎の攻勢が続き、それを凌ぐ展開。
終盤、東京は前線からの積極的なプレスで攻めの姿勢を見せる。
後半42分、高橋のシュートが相手に当たってCKを獲得。
石川が蹴ったCKを森重が合わせて、東京が先制。
ロスタイムに入ったところで大田が負傷し、椋原と交代。
そして掲示されたロスタイムは6分。
自陣ゴール前で何度と無くFKを取られるが、無失点で凌ぎそのまま終了。
1-0で東京が勝利した。
退場者を出して機微新展開になりましたが、これをものにしたのは大きいですね。
攻撃面では高い位置でボールを奪った後の判断が遅く、チャンスに繋げられていないように感じます。
このあたりは梶山が戻ってくると改善さえるでしょうか。
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2012 J1 第5節 川崎F vs F東京(等々力) (J's GOAL)
■FC東京 0-1 広島
本日は味の素スタジアムで、JリーグFC東京とサンフレッチェ広島の試合を観戦。
強風の上、試合前には雨が降り始めるあいにくの天候。
スタンドには空席が目立ち、入場者数16000人。
東京は、長谷川アーリアジャスールが出場停止、梶山が怪我で欠場。
代わって田邊が先発出場、控えには大竹、橋本が入った。
14:00試合開始。
強風で選手が目測を誤るような場面が何度か見られた。
試合はほとんどが東京が押し込む展開。
ミスやカウンターから何度か攻め込まれる場面もあったが、ほとんど危ない場面は無かった。
逆に攻め込んだ東京も、シュートまではほとんどつなげられなかった。
後半に入ると、序盤は広島が攻勢をかけてくるが徐々に東京が押し返す。
しかし後半11分、広島はカウンターからミキッチがゴール前まで持ち込みクロス
逆サイドから抜け出した佐藤が押し込んで広島が先制。
その後も東京が攻勢をかける。
大竹、渡邉を交代で出場させるが、相手のDFは崩しきれず。
終盤平山も入るが得点を奪えないまま試合終了。
0-1で敗れた。
ほとんどの時間帯で押していたのですが、決定的な場面を作れませんでした。
このあたり、梶山、長谷川アーリアジャスールが居ないのが大きかったですね。
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2012 J1 第4節 F東京 vs 広島(味スタ) (J's GOAL)
■FC東京 2-2 蔚山現代
本日は国立競技場でACL FC東京と蔚山現代の試合を観戦。
試合開始時は日が照り、非常に暖かかった。
バックスタンドは下段のみの開放だったが、それでも6割程度の入りで入場者数14000人。
相手ゴール裏の観客はまばらだったが、数人の蔚山サポーターの声はよく通っていた。
リーグ戦からはルーカス、羽生、長谷川が控えに回り、渡辺、谷澤、そして米本が先発出場。
14:00試合開始。
序盤から東京が押し気味に試合を進めるが攻めきれず。
逆にカウンターからピンチを迎える場面が何度と無く見られた。
前半37分、東京のCK。
ゴール前でボールを受けた徳永が、相手選手のプレスを受けながらもループシュート。
相手GKはジャンプするも届かず、ゴール左上隅に決まって東京が先制。
後半に入ると蔚山が積極的に攻めてくるが、東京もうまく対応し時間が経過。
しかし後半35分、蔚山にロングボールをDFの裏に通されるとシュートも決められ同点とされる。
直後の38分、東京は相手ゴール前にボールを持ち込むと、左の羽生へ展開。
羽生から中央でフリーの梶山にマイナスパスが渡ると、梶山がシュートを決めて再び勝ち越し。
ところが終了間際の43分、ロングボールをDFの裏に通されるとGKの頭上を抜くシュートで決められ2-2。
試合はそのまま引き分けに終わった。
勝てた試合だっただけに、引き分けは非常にもったいですね。
グループ首位はキープしており、悲観する結果でもありませんが。
蔚山はもっと激しく当たってくるのかと思っていましたが、そうでもなったです。
後はFWに平山を起用して欲しかったところです。
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AFCチャンピオンズリーグ F東京 vs 蔚山(国立)(J's GOAL)