■FC東京 1-0 新潟
本日は駒沢陸上競技場で、ナビスコカップFC東京とアルビレックス新潟の試合を観戦。
天候は曇りで、蒸し暑いコンディションだった。
スタンドはほぼ全体的に人が入り、新潟側のゴール裏にも多数のサポーターが来ていた。
発表では入場者数13000人。
東京は代表招集や出場停止処分で多数のメンバーが欠場。
CBは高橋が初先発、森重との組み合わせ。SBは椋原と中村北斗、ボランチが梶山、羽生。
サイドは鈴木、松下、そしてFWに平山と重松。平山はキャプテンマークを巻いていた。
控えには久しぶりの大竹や田邊の他、阿部巧や幸野も入った。
試合前にワールドカップに日本から出場することになった審判団に花束贈呈のセレモニーが行われた。
14:00試合開始。
前半は中盤で激しくボールを奪い合う展開。
時折それぞれのゴール前の場面があるが決定的な形にはならない。
前半は0-0のまま終了。
後半に入ると次第にに東京が押し込む時間帯が増える。
サイドへの展開からセンタリングを平山が落とし、走りこんできた選手がシュートという形が何度かあるが、シュートは枠を捉えられず。
それ以外にも相手ゴール前に何度と無く持ち込むが、シュートまでつなげられず。
そのまま試合はロスタイムに突入。
ロスタイムも3分が経過し、新潟陣内左サイドでボールが外に出る。
タイムアップかと思われたがプレイ続行。
スローインからボールを受けた大竹が相手DFを1人、2人と交わしてペナルティエリアに切り込み。
ついにはGKと1対1になり、シュートはゴール右上に突き刺さって、ついに東京が得点。
プレイ再開後間もなく笛が吹かれ試合終了。
東京が1-0で勝利した。
試合後は大竹と高橋がサポーターから促されシャー。
久々に見る事が出来た。
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2010 ヤマザキナビスコカップ Aグループ F東京 vs 新潟(駒沢) (J's GOAL)