■FC東京 2-0 千葉
味の素スタジアムで、天皇杯のFC東京とジェフユナイテッド千葉の対戦を観戦。
小雨の降る中でのナイトゲームで、非常に寒かった。
平日夜の試合ということもあり、観客もゴール裏1階席の屋根のある後ろ半分に集中。
それ以外は空席が目立った。
東京は権田、徳永、森重、椋原以外は、控えメンバーで構成。
FWは重松、前田の2トップ、中盤に松下、田邊、大竹、ソ・ヨンドク、左SBに平出が入った。
19:00試合開始。
中盤で激しくボールを奪い合う展開となるが、中盤では東京が上回り相手ゴール前に持ち込む場面は東京のほうが多かった。
しかし得点は奪えず前半は0-0で終了。
後半に東京ペースで試合が始まり、4分、ヨンドクが相手左サイドの突破からゴール前にグラウンダーのクロス。
ゴール前に走りこんだ大竹がクロスボールを押し込んで東京が先制。
後半14分、東京が相手ゴール左からゴール前に持ち込むと、ペナルティエリア内で2本、3本とパスをつないで詰めてくる相手DFをかわす。
最後は中央でボールを受けた大竹がシュートを決めて2点目。
その後も相手ゴール前に持ち込み波状攻撃をかけるが、ポストに跳ね返されるなどで追加点は奪えず。
ミスパスから千葉にボールを奪われる場面もあるが、東京の反応のほうが上回っているのか簡単にボールを奪い返し相手にチャンスを作らせない。
東京はリカルジーニョ、今野と交代で出場させた後、残り3分で幸野が交代出場。
追加点は奪えなかったものの、ほとんど相手に決定的な場面を作らせないまま試合終了。
2-0で勝利した。
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第90回天皇杯 4回戦 F東京 vs 千葉(味スタ) (J's GOAL)