■FC東京 2-1 神戸
味の素スタジアムで、天皇杯 FC東京対ヴィッセル神戸の試合を観戦。
スタンドは1階席のみの開放。バックスタンドとゴール裏にそれなりに人は入っていたが空席も目立った。
入場者数5000人。
東京は羽生が欠場で、FWに坂田が入った。
19:00試合開始。
久しぶりのJ1チームとの対戦だったが、序盤は互角の展開。
そして前半13分、CKから高橋が決めて東京が先制。
その後も中盤では東京のパス回しが上回り、神戸にほとんど決定的な場面を作らせなかった。
しかし前半37分、CKを奪われると、ゴール前にあげられたボールに合わされ失点。
1-1とされ前半終了。
後半は東京の運動量が落ち、徐々に神戸に押し込まれる場面が増える。
それでも神戸に得点を許さず。
セザーが交代で出場すると、後半20分、相手DFの裏に抜け出しGKと1対1の場面を作るがシュートはGK正面で得点ならず。
ロスタイムには、東京がFKから神戸ゴール前での混戦に持ち込むが、押し込めず。
1-1のまま延長へ。
延長前半12分、神戸の選手が2枚目のイエローカードを受けて退場。
その後は東京の攻勢が続く。
延長後半残り数分となってからは、東京の波状攻撃。
延長後半44分、東京がFKからゴール前で合わせてネットを揺らすがオフサイドの判定。
更に連続CK、相手ペナルティエリア内でボールを奪って至近距離からのシュートとチャンスを作るが相手GKに止められ得点を奪えない。
ロスタイム、東京がCKを得ると、ファーサイドにあげたボールを森重が合わせてついに勝ち越しゴール。
試合はそのまま2-1終了。東京の勝利となった。
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第91回天皇杯 3回戦 F東京 vs 神戸(味スタ)(J's GOAL)