国立競技場で、ゼロックススーパーカップFC東京と柏レイソルの試合を観戦。
昨日までの天候は回復して晴れ。
スタンドはメインスタンドに若干空席が見えたものの、ほとんど埋まって入場者数35000人。
東京はCBが森重と徳永、中盤に長谷川アーリアジャスールが入り、ルーカスの1トップ。
試合前には両チームの代表選手それぞれによって復興支援宣言が読み上げられた。
13:30試合開始。
序盤は東京がうまくボールをつないで、相手陣内に押し込む展開が続く。
しかし、ゴール前ではしっかり守られ、なかなかシュートを打つことが出来ず。
前半26分、柏がボールを奪うと中央でフリーになったジョルジワグネルへ。
ジョルジワグネルへの放ったミドルシュートはゴール右隅に決まって柏が先制。
41分、柏がFKからゴール前にボールを上げ合わせられるが、GK塩田が反応してゴールを許さず。
ところがクリアボールをペナルティエリア内で競った森重がファールを取られPK。
これをレアンドロドミンゲスに決められ、柏が追加点。
0-2で前半は終了した。
後半も東京が押し込む展開が続くが、ミスも目立ち始める。
後半20分、東京は左からゴール前へ送ったボールに長谷川アーリアジャスールが走りこんでシュート。
一度はブロックされるが、高く上がったボールを頭で押し込んでゴール。
東京が1点を返す。
後半32分には、右からのクロスを羽生がフリーでヘディングシュート。
決定的なチャンスだったが、シュートは枠をはずれ得点ならず。
試合はそのまま1-2で終了。柏の勝利となった。
東京は昨年よりも連動性が上がっていて、試合内容は非常に良かったと思います。
ワンチャンスを決められ失点してしまいましたが、今後完成度を高めていけば期待できそうです。
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2012 FUJI XEROX SUPER CUP 柏 vs F東京(国立) (J's GOAL)