■FC東京 4-0 新潟
本日は味の素スタジアムで、Jリーグ開幕戦、FC東京とアルビレックス新潟の試合を観戦。
天候は、試合開始時は晴れからやや曇り、後半に入ると雨。
スタジアムは、1階席全体と2階の一部が埋まる程度。アウェイ側には新潟サポーターが大量に詰め掛けていた。
発表では観衆28000人。
試合開始10分前に、アニマル浜口が登場。
「気合だぁ!」のパフォーマンスで観衆を沸かせる。
19:00を数分過ぎたところでキックオフ。
試合は東京ペースで進む。
左右のサイドからの攻撃でチャンスを作るがゴールは決まらない。
11分、新潟GKがミスキック。これを石川が相手陣内で奪い、そのままゴール前へ。
シュートは守備に戻ってきた新潟の選手の間を抜けて、左のサイドネットに決まって東京が先制。
22分、石川が右サイドから切り込んでクロス。新潟の選手がクリアし逆サイドにこぼれたところを、詰めてきた今野がミドルシュート。
ジャストミートしたボールは、低い弾道でゴールに突き刺さって2-0。
後半も東京ペースで試合が進む。
開始直後に相手陣内でボールを奪い、戸田がゴール前に抜け出してシュートを放つがGKがブロック。
跳ね返ったところを栗澤があわせるがゴール右へ。
14分、石川が新潟ゴール前に持ち込むと、相手DFと競りながら、詰めてきたルーカスにボールを戻す。
ルーカスは、このボールを冷静にゴール右に決めて3-0。
17分にはルーカスが左サイドから切り込んで、角度の無いところからシュート。
シュートはゴール上に決まって4-0。
この後も東京の攻撃が続くが追加点はならず。
しかし、集中を切らさないプレーで新潟に反撃を許さず、無失点のまま試合終了。
4-0で東京が開幕戦を飾った。
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前半から激しく攻めていたので、後半も持つのか心配だったのですが、最後まで新潟に付け入る隙を見せませんでした。
開幕戦としては、過去最高の内容だったと思います。
相手のミスから早い時間帯に得点できたのも大きかったですね。
ただ、パスやクロスに正確性を欠く場面も多く、相手が守備的に来た時のことを考えると、そのあたりの修正が必要のように感じました。