■京都 2-1 清水
雨天でのナイトゲーム。
序盤から京都が積極的に攻撃。惜しいチャンスが続くが決められず。
前半5分、清水は藤本が中央から強烈なミドルシュートを放つがクロスバー。
その後は京都が攻め込む場面が多いが、決定力に欠く。
前半終了間際には清水の攻撃が続くが、こちらも得点には至らない。
後半に入っても、どちらも相手ゴール前までもちこむことは出来るが、なかなかシュートが枠を捉えられない。
後半36分、京都が清水ゴール前に持ち込み、左右にボールを振った後、中央で受けたアンドレが押し込んで、京都が先制。
40分、清水がすかさず反撃。
左サイドから持ち上がると、ゴール前に早いクロスボール。
京都GKが弾くがゴール正面に飛んでしまい、拾った久保山が強烈なシュート。
京都のDFが間に入るが、弾いたボールはゴールに決まって同点。
43分、京都はCKからゴール前にあげたボールが相手のハンドを誘ってPK。
これはアンドレのキックはGKに止められる。
しかし更に続くCKで、ゴール前に送ったボールをパウリーニョが押し込んで、京都が勝ち越し。
試合はそのまま京都が守りきって2-1で終了。
京都は中盤でのつなぎが非常に良かったですね。
もっと勝っていてもおかしくないと思いました。
星は控えに入っていたものの、出番はありませんでした。
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2006 J1 第14節 京都 vs 清水(西京極)(J's GOAL)