水曜日は夕食も取れないほど仕事が忙しく、試合結果も全くチェックしないまま過ぎました。
翌日の夜にJ SPORTSで録画放送があるということが分かったので、それまでそのまま情報を絶つことに。
そして木曜の夜に、録画放送を見ながら、ゆっくり結果を知ることが出来ました。
たまには、こういうのも面白いですね。
■市原 2-2 FC東京
前半12分くらいから、録画放送で観戦。
既に東京が1点先制。鈴木の先制点らしい。
相手がオシム率いる市原ということで苦戦を予想していましたが、東京が優勢。
そして前半42分、茂庭の物言いが通って市原の佐藤が退場。
理由は良く分かりませんが。
更にリスタート後まもなく、鈴木の強烈なシュートが決まって2-0。
相手が集中する前に決めてしまって、ちょっとずるい気もしないではないですが、これもサッカー。
2-0で前半終了。
相手も一人少なくなり、これは勝ったも同然。勝たなきゃいかんでしょう。
ところが後半が始まると、何故か攻め込むのは一人少ない市原。
うーむ、これがオシムの力か。
そして、マルキーニョスのありえないシュートが決まって2-1。
テレビでは茂庭がもっと詰めなければ、と言っていましたが、あれを決められたら仕方が無い。
後半途中、茂庭が相手FWに浴びせ倒しをくらうが、なぜか茂庭にイエローカード。
後半27分、今度はFKを得た市原が、早いリスタートで東京が集中する前にボールを回しゴール。とうとう同点。
これもサッカー…。
終盤は、東京が連続攻撃。
しかしシュートがことごとく枠を外れる。
残り5分、市原は更に退場者を出し9人に。
それでも東京は勝ち越し点を決められず2-2のドロー。
我慢して待っていた試合の結果は、これですか…。
ここで勝っていればもうひとつ順位を上げられていたのですが、惜しいですね。
勝てなかった原因は、もっと集中していればという部分もありますが、一番は3点目が取れなかったことにあると思います。
やはり課題は決定力ですね。
ただ、よく考えてみると、今の東京にはケリーも、石川もいない訳で、昨年までなら、かなり苦しかったことが予想されます。
今回は、(少なくとも前半は)それを感じさせず、2得点の鈴木の他、馬場や梶山といった選手が大きく成長しているということが確認できた試合だったと思います。
ファーストステージ、残りは名古屋、浦和と難敵ですが、連勝して過去最高の3位を狙いたいですね。