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カターレ富山ファンクラブ6000人突破(北日本新聞)
戦力的には問題ないと思われる富山ですが、気になるのが集客です。
昨年の平均観客数は、合併前のYKK APが745人、アローズ北陸が649人となっています。
J昇格には平均観客数3000人以上が必要条件となっており、昨年からの大幅な増加が必要です。
毎試合ファンクラブの半分が来れば達成できることになりますが、どうなるでしょうか。
◆関連ニュース
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観客動員(朝日新聞 2007/11/21)
この試合前までのホームゲーム平均観客数はアローズが520人弱、YKKが約750人。どちらも、Jリーグ規約で定められたJ2の入会基準「JFL1試合平均の観客動員3千人」には遠く及ばない。5月と8月に県総合であった両チームの直接対決でも、観客数は千人ほどだった。YKKのサッカー部事務局は「Jリーグ入りを目指しているチームでも、平均2千人程度のチームは多い。3千人は厳しい数字」と話す。
県内に本拠を置く野球・BCリーグの富山サンダーバーズ、バスケットボール・bjリーグの富山グラウジーズの両プロチームも、シーズン平均観客動員3千人は達成していない。グラウジーズが黒部市で1、2日に開催した今季開幕2試合の観客数はともに2千人前後。サンダーバーズはホームゲーム36試合の観客動員が計7万2120人で、1試合平均は2千人余り。サンダーバーズは、優勝争いをした最後のホーム7試合で10万枚のチラシを配るなどPRに力を入れ、計2万1795人を集めて1試合平均3千人を突破した。