■FC東京 3-2 鹿島
本日は味の素スタジアムで、JリーグFC東京と鹿島アントラーズの試合を観戦。
雨上がりで、日が暮れるにつれ肌寒くなった。
バックスタンドは2階席までほぼ満席。
アウェイ画のゴール裏も1階席が満席で2階にもかなりの人が入っていた。
発表では観衆33000人。
東京はカボレ、平山の2トップ。
左サイドに羽生、右に石川、ボランチが梶山、今野。
ディフェンスラインはいつも通り。
鹿島のSBには伊野波が入っており、先発メンバーの紹介時には大きなブーイングがあがっていた。
14:00試合開始。
序盤はやや東京の動きが固く、相手に攻め込まれる場面が目立った。
10分過ぎに相手のミスから攻め込む場面を作ると、徐々に東京ペースとなる。
何度か東京の惜しいシュートがあるが決まらず。
前半はそのまま0-0で終了。
後半も序盤は鹿島に押し込まれる展開が続く。
しかし、何とかディフェンス陣が踏ん張り失点は免れる。
後半11分、左CKを得るとニアサイドでカボレが合わせて東京が先制。
後半14分、鹿島にゴール前に持ち込まれると右に流れた所を塩田が抑えようと飛び出すがかわされる。
センタリングに飛び込んできた興梠に合わされ失点。
1-1の同点とされる。
後半32分、左サイドをカボレが突破しセンタリング。
ゴール前で混戦となるが、最後は長友が押し込んで勝ち越し。
後半36分、カボレが左からセンタリング。
ボールを受けた大竹が、押されてバランスを崩しながらもシュートを決めて3-1。
後半38分、鹿島にCKを奪われると中央で岩政があわせたボールはクロスバー。
後半39分、鹿島が田代のゴールで1点差とされる。
この後も危ない場面があったものの何とか耐える
最後は平山らのボールキープで時間を使い、3-2で勝利。
試合後のゴール裏のインタビューに呼ばれたのは塩田。
昨日、兄の結婚式だったという答えに、サポーターから「アニキ!アニキ!」のコールが起こっていた。
・
2008 J1 第30節 F東京 vs 鹿島(味スタ)