■FC東京 2-3 川崎
本日は味の素スタジアムで、JリーグFC東京と川崎フロンターレの試合を観戦。
試合開始時には雨が降っていたが、前半途中で止んだ。
川崎側にも多数のサポーターが来ており、発表では観衆27000人。
東京はカボレ、梶山、石川が怪我から復帰し先発。
FWはカボレと平山の2トップ。CBはブルーノと今野の組合せ。
試合前に東京スカパラオーケストラのミニライブが行われた。
14:00試合開始。
序盤は東京が中盤でパスをつないで攻め込む場面が多く見られた。
しかし、川崎も隙を突いて攻め込んでくる。
前半28分、東京はCKを得ると、ゴール前に上げたボールを今野がヘディングシュート。
これはクロスバーに当たって跳ね返されるが、再び今野が拾うとGKが動いた逆サイドにシュートを決めて東京が先制。
後半から羽生に代わって鈴木が入る。
後半も東京ペースで試合が進む。
後半9分、カボレがカウンター気味に左サイドを抜け出しセンタリング。
中央で待ち構えていた平山には合わなかったが、更に逆サイドに走りこんでいた石川が拾ってシュート。
これが決まって東京が2-0とする。
しかし後半13分、相手選手がゴール前に抜け出してきた所をブルーノが引っ張って止めてPK。
ブルーノはレッドカードで退場。
PKも決められて2-1とされる。
東京は石川に代えて、茂庭を入れる。
後半20分、バランスを崩した東京は相手の攻勢を止められず、ゴール前に持ち込まれファールを取られる。
川崎は素早いリスタートからゴールを決めて同点。
後半23分、川崎の攻撃が続き、左サイドからのセンタリングをゴール前で合わされ失点。
2-3と逆転される。
その後、東京は徐々に落ち着きを取り戻し、ディフェンス面では立て直す
しかし攻撃では1人少ない状態で相手を崩しきれず、ロスタイムにようやく波状攻撃をかけるが得点は奪えず。
そのまま試合終了。2-3の逆転負けとなった。
全く負けた気がしないですね。
ブルーノが退場になった後の数分間をうまく凌げれば、こんな結果にはならずに済んだと思いますが。
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2009 J1 第13節 F東京 vs 川崎F(味スタ) (J's GOAL)