■FC東京 1-0 神戸
味の素スタジアムでJリーグFC東京とヴィッセル神戸の試合を観戦。
東京はホーム最終戦。ホームゴール裏、バックススタンドはほとんど埋まっていたが、アウェイ側サポーターはゴール裏の一角のみで少なめ。
発表では入場者数28000人。
試合前にはホーム側のバックスタンド1階、ゴール裏で青赤のボードを掲げ、更にゴール裏には白で藤山と浅利の背番号の7と8を描いて選手を迎える。
東京は平山、梶山が出場停止のため、先発メンバーが大幅に入れ替わっていた。
CBが平松と今野、ボランチが米本と羽生、サイドに渡邉、中村、2トップが赤嶺と鈴木という組合せ。
17:00試合開始。
前半は東京がパスを繋いで神戸ゴール前まで持ち込むが、ゴール前で崩しきれず跳ね返される展開の繰り返し。
前半はそのまま0-0で終了。
後半に入っても同様の展開が続く。
後半10分には相手ゴール左に展開しセンタリングという所で、審判が関係ないところで神戸の選手と交錯し転倒。
審判が動けず笛を吹いてプレイを中断。
チャンスを潰された東京のゴール裏からブーイングが起こる。
東京は後半25分に田邊に代えて近藤、35分に中村に代えて椋原入れ、長友を前に出して攻撃を続ける。
40分には米本のスルーパスで長友が相手ゴール前に抜け出すが、シュートはGKにセーブされる。
42分、続くCKでゴール前に上げた所を、ニアサイドで平松が頭で合わせてゴール。
ついに東京が先制点をあげる。
44分には鈴木に代わって藤山が入る。
東京ホームでの最後の出場に大きな拍手。
その後の神戸の攻撃を守りきって、東京が1-0で勝利した。
試合終了後、ヒーローインタビューの平松は、乾杯のパフォーマンス。
更にホーム最終戦ということで監督からの挨拶。
続いて浅利の引退、藤山の退団の挨拶が行われた。
その中で、藤山からは札幌に移籍することが発表された。
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2009 J1 第33節 F東京 vs 神戸(味スタ) (J's GOAL)