■第33回 全国地域サッカーリーグ決勝大会 決勝ラウンド 第3日 結果
Y.S.C.C. 1-1(PK12-11) ツエーゲン金沢
日立栃木 1-2 松本山雅
地域リーグ決勝大会の決勝ラウンドの最終日が行われました。
第1試合は2日目が終わって最下位のY.S.C.C.と3位のツエーゲン金沢が対戦。
Y.S.C.C.は90分で勝てば3位に浮上。
ツエーゲン金沢はPK戦までもつれこむと3位以上が確定し、PK戦ででも勝利すると2位の自動昇格圏内に入る可能性が残るという試合でした。
Y.S.C.C.が前半に先制し、その後は金沢が攻め立てる展開でしたが、後一歩のところでゴールならず。
このままY.S.C.C.勝利に終わるかと思われた後半43分、金沢がCKから相手ゴール前に上げた所でPK。これを決めて1-1の同点として90分終了。
この時点でY.S.C.C.の4位が決定。
PK戦では5人蹴ったところで双方4人成功。その後両チーム成功を続け、11人全員が蹴っても決着が着かず。
13人目でY.S.C.C.が成功したのに対し、金沢が失敗して、ついに決着。
Y.S.C.C.がPK戦勝利という結果に終わりました。
金沢はPK戦負けで勝ち点1を加えたものの、既に2位の松本山雅が勝ち点4としているため及ばず3位が決定。
JFL昇格は入れ替え戦での結果次第となりました。
第2試合は、昨日の時点で2位以上の決まった日立栃木と、第1試合の結果により2位以上が決まった松本山雅が登場。
既に両チームJFL昇格が決まり、後は優勝を賭けた対戦となりました。
松本山雅の試合は第1日が4200人、第2日が4800人の入場者数を集めましたが、この試合では10000人を超える入場者数。
日立栃木が先制点を上げるものの、地元の大歓声を受けた松本山雅が2点を奪い返して2-1で逆転勝利。
昨日の順位からも逆転して、松本山雅の優勝となりました。
尚、試合の様子は
JFA TVで見ることが出来ます。
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45 名無しさん@恐縮です 2009/12/06(日) 16:09:02 ID:Oo6fi6GM0
北信越リーグ(地決出場枠1)
07/26 ●1-2JSC ←北信越優勝(地決出場権)を逃す
そして、ここからが長く苦しい戦いが始まった・・・
全社北信越予選(全社出場枠3)
08/14 ○5-0富山
08/15 ○3-2長野 ←全社出場権獲得
08/16 ●0-2金沢
天皇杯予選&本戦(地決出場権とは無関係)
08/30 □1-0長野 ←長野県代表に
09/19 ○1-0刈谷
10/11 ○2-0浦和 ←J1チームを撃破したのは、ここ
10/31 ●1-4岐阜
全日本社会人サッカー(地決出場枠2)
10/17 ○4-0小山田
10/18 □2-1岐阜2
10/19 △1-1日立栃木
10/20 ○3-1長野 ←ついに地域決勝出場権獲得(長野の夢はここで潰える…)
10/21 ○2-1金沢 ←全社優勝
地域リーグ決勝大会(JFL昇格枠2.5)
11/21 ○6-0浜松大FC
11/22 ○3-1かりゆし
11/23 ○3-0山口 ←決勝ラウンド進出
12/04 ▲0-0金沢
12/05 ○1-0YSCC
12/06 ○2-1日立栃木 ←優勝でJFL昇格!!!