■FC東京 2-0 水戸
味の素スタジアムで、JリーグFC東京と水戸ホーリーホックの試合を観戦。
入場者数23000人。
東京は森重が累積警告で出場停止。今野が代表招集で欠場。
CBはノース、徳永の組み合わせとなった。
また右サイドに石川が入り、田邊は控えに回った。
16:00試合開始。
東京が優位に試合を進めるも、パスミスなどでチャンスをつぶすことが多く、得点できないまま前半終了。
後半4分、CKから高橋が頭で合わせて先制。
後半14分、水戸が交代で鈴木隆行を出場させる。
水戸の前線からのプレスが活発になり、東京はGKまでボールを戻させられる場面が増える。
後半23分、セザーが交代出場。
東京が相手DFの裏にボールを出し、セザーがそれを狙う展開が続く。
そして後半34分、水戸DFの裏に出たボールに合わせて石川、セザーが飛び出し、セザーが追いつく。
セザーがダイレクトで強烈なシュートを放ちゴールに叩き込んで東京が追加点。
試合はそのまま2-0で勝利。
東京はJ1昇格まで、あと勝ち点1となった。
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2011 J2 第35節 F東京 vs 水戸(味スタ)(J's GOAL)
■FC東京 1-1 東京V
本日は味の素スタジアムで、JリーグFC東京と東京ヴェルディの試合を観戦。
アウェイ側ゴール上部に若干の空席が見られたが、スタンドは2階席までほぼ埋まった状態。
ヴェルディのサポーターはゴール裏メインスタンド側の2ブロック程。
発表では入場者数35000人だった。
天候は曇り。
試合前のヴェルディの選手紹介では大きなブーイング。中でも巻に対してひときわ大きなブーイングが起こっていた。
東京は今野がCB、徳永が右SBに戻っていつものメンバー。
13:00試合開始。
試合は互角の展開だったが、東京はパスが直接相手に渡ってしまうなど、簡単なミスが多く見られた。
両チーム得点の無いまま時間が経過。
前半ロスタイムに田邊のセンタリングを、ルーカスがヘディングシュート。
相手GKも反応するが、手を弾いたボールはそのままゴールに決まってFC東京が先制。
前半はそのまま1-0FC東京リードで終了。
後半もFC東京がチャンスを作る。
後半1分、谷澤のパスから田邊が抜け出しGKと1対1になるが、シュートは相手GKがキャッチ
更に後半7分、羽生がドリブルで相手ペナルティエリアまで切り込んだところで倒されるが、ホイッスルは無し。
後半15分、逆にヴェルディにCKを奪われると、二アサイドへのボールが森重に当たってオウンゴール。
1-1の同点とされる。
その後は一進一退の展開。
終盤、セザーがペナルティエリアにもちこみ逆サイドの石川にパス。石川が強烈なシュートを放つが相手GKに弾かれ得点ならず。
お互いに相手ゴール前に迫るものの、その後も得点は無く1-1の引き分けに終わった。
ヴェルディの選手に詰められてボールを失うケースが多く見られたように思います。
J2下位の寄せの遅いチームとの試合に慣れてしまっている部分があるのではないかと若干心配です。
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2011 J2 第33節 F東京 vs 東京V(味スタ) (J's GOAL)
■FC東京 1-2 大分
国立競技場でJリーグFC東京と大分トリニータの試合を観戦。
平日夜の試合ということでややスタンドの入りは少なめで、発表では入場者数10000人。
ただ、大分ゴール裏には1ブロックを埋めるほどのサポーターが来ていた。
東京は今野が累積警告で出場停止。
CBには徳永がスライドし、SBに中村北斗が先発出場。
GK権田がキャプテンマークを巻いており、試合前にはゴール裏から「キャプテン権田!」のコール。
大分はMFに元FC東京の宮沢、FWに昨年期限付き移籍で加入していた前田俊介、控えに東京から期限付き移籍中の幸野が入っていた。
選手紹介では宮沢、幸野には拍手、前田には拍手とブーイングが半々。
19:00試合開始。
雨が降ったわけでもないのに、ピッチの一部ではボールが転がると水しぶきがあがっていた。
東京ペースで試合が始まったかに見えたが、大分にも隙を突いて攻められる展開。
しかし前半20分、相手ゴール前にクロスボールを送ると、谷澤のシュートが相手のオウンゴールを誘って東京が先制。
大分は前半40分、早くも選手交代で幸野が出場。
そしてロスタイム、カウンターからゴール前に持ち込まれると前田俊介にシュートを決められて同点。
1-1で前半終了。
後半は一進一退の互角の展開。
東京の選手は疲労のためか全体的にこぼれ球への出足が遅く、ボールを持ってからの判断も今ひとつ。
それでも後半30分には梶山が相手のDFラインでプレスをかけてボールを奪取。
そのまま相手ペナルティエリア内に持ち込んだところで、後ろからボールを奪いに来た大分の選手に倒される。
PKかと思われたが、審判の笛は無し。
終盤はカウンターの応酬のような形になるが、ロスタイムにゴール前まで突破されるとそのままシュートを決められ逆転を許す。
試合はそのまま1-2で終わり、逆転負けを喫した。
ここまでほとんど選手を固定して戦ってきた弊害が出た試合のように思います。
いつも出場している選手は動きに切れが無く、逆に久しぶりに出場した中村北斗や、途中出場のセザーは試合感が鈍っているように見えました。
特に田邊あたりは、今日は休ませても良かったのではないかという気がしました。
ロスタイムに失点して敗戦という、負け方も悪いですね。
このままずるずる行かないためにも次のダービーは絶対に勝たなければなりません。
・20
11 J2 第7節 F東京 vs 大分(国立) (J's GOAL)
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FC東京と鳥栖は引き分け 徳島が3位に浮上 (スポーツナビ)
鳥栖との上位決戦は0-0の引き分けに終わりました。
他の上位チームも徳島以外は引き分け以下で、勝ち点差を維持したまま試合を消化できたと言うことで良い結果と言えると思います。
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2011 J2 第32節 鳥栖 vs F東京(ベアスタ) (J's GOAL)