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前期第1節 ガイナーレ鳥取3-0松本山雅FC(山陰中央新報)
鳥取は前半、MF実信がエリア内から上げたセンタリングをFW奥山が押し込んで先制。その後もドリブル突破から相手の反則で得た二つのPKを確実に決め、さい先のいいスタートを切った。
3/14(日)に今季のJFLが開幕。前期第1節が行われています。
まず今季こそJ昇格を目指すガイナーレ鳥取が、今季からJFLに昇格しJ準加盟チームとなった松本山雅と対戦。
この試合は鳥取が3-0で快勝。幸先の良いスタートを切っています。
その他のJ準加盟チームでは、V・ファーレン長崎は、同じ九州勢のホンダロックと対戦。
長崎が後半に入って先制点、ロスタイムにも追加点をあげて2-0で勝利。
町田ゼルビアは昨年優勝の佐川滋賀と対戦し、1-1の引き分けでスタートしています。
今季のその他の新規JFL昇格チームは、ツエーゲン金沢が横河武蔵野と対戦。
前半に先制点、後半開始直後にも追加点をあげて2-0とするも、その後3失点で逆転負け。
同じく栃木ウーヴァはソニー仙台と対戦し、0-0のスコアレスドロー。
第1節を終えての首位は、ジェフリザーブズに5-0と大勝したMIOびわこ。
逆にジェフリザーブズが最下位となっています。
◆関連ニュース
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V長崎白星発進 ホンダロックに2―0(長崎新聞)
V長崎は0-0で迎えた後半12分、CKからDF井筒の折り返しをDF加藤がヘディングで決めて先制。その後は好機を生かせずに加点できなかったが、ロスタイムにFW有光がカウンターからゴールを決めた。
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ツエーゲン開幕戦惜敗 JFL 横河武蔵野に2―3(中日新聞)
ツエーゲンは前半22分、久保竜彦選手のシュートの跳ね返りを、山道雅大選手が右足で振り抜き先制。サイドから崩される場面もあったが、諸江健太選手らが立ちふさがり、1点リードのまま前半を折り返した。
後半開始3分、左からのクロスを古部健太選手が頭で合わせて2点差。
しかし、後半18分に1点を返されると、その後はボールを支配される時間が続く。後半43分にクリアボールを直接ゴールにたたき込まれるなど、試合終了までの5分間で2点を奪われ、逆転負けを喫した。
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ソニー仙台苦戦でドロー発進/JFL(日刊スポーツ)
つかみ損ねた流れを最後まで取り返せなかった。ソニー仙台は開始から再三、ゴール前まで攻め込むも、ネットを揺らせない。歯車が狂い始めるとスローインを敵に出すなど、凡ミスで自滅。社会人リーグから昇格したばかりの栃木に大苦戦し、引き分けに終わった。
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MIO J昇格へ好発進(京都新聞)
約1800人がつめかけた守山市の守山陸上競技場では、佐川滋賀と町田ゼルビアが対戦。前半8分、ゴールキーパーがはじいたこぼれ球を中村元選手が押し込んで先制したが、同34分に追いつかれ、1―1で引き分けた。中口雅史監督は「パスをつなぐ全員攻撃、全員守備の形は作れている。実力の底上げを目指す」と振り返った。
大津市の皇子山陸上競技場(観客約2100人)にジェフリザーブズを迎えた参戦3年目のMIOは、新加入の坂井優介選手らの活躍で5―0の快勝。単身赴任先の埼玉県から応援のために帰省した栗東市野尻の会社員、前田秀幸さん(46)は「幸先の良いスタート。この調子を維持して」と笑顔を見せていた。
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FC琉球白星スタート JFL開幕(沖縄タイムス)
琉球は前半23分、センターライン付近でボールを持ったFW新川織部がドリブルで持ち込み、先制ゴールを奪った。守りでも組織的な守備でホンダの攻撃を零封した。
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【サッカー/JFL】第12回JFL開幕 鳥取、長崎好スタート 新加盟3クラブの初勝利は次節持ち越し[03/14](芸能・音楽・スポーツ ニュース速報+@2ch掲示板)