■FC東京 1-0 富山
本日は味の素スタジアムで、JリーグFC東京とカターレ富山の対戦を観戦。
全体的にやや空席が目立ち、発表では入場者数14000人。
東京はロベルト・セザーが出場停止。
FWが高松と梶山、ボランチに永里と徳永、サイドに中村北斗、鈴木という組み合わせ。
16:00試合開始。
東京ペースで試合が進むものの、前線での動きが噛み合わず。
30分を過ぎて、何度か永里のミドルシュートが相手ゴールを掠めるが得点にはいたらず。
富山は前半のうちに2人が負傷で交代。
得点のないまま前半終了。
後半に入っても東京の攻撃は相変わらずで得点の気配が感じられない。
後半36分、相手陣内左サイド奥でのスローインからゴール前にもちこむ。
交代出場の羽生が抜け出し、シュートを決めてようやく先制。
この1点を守りきって、なんとか1-0で勝利した。
ペドロ・ジュニオールは控えにも入っていませんでした、どうしたんでしょうか。
ヴェルディ戦では試合間が鈍っているだけという印象だったので、暫く我慢して起用し続ければいずれ活躍してくれると思っているのですが。
永里は中盤に入って可能性を感じましたが、徳永はボールが入ってもそこから前線にボールが出ることがほとんど無く、やはりボランチに入れるべきではないという印象です。
今野か森重とポジションを入れ替えるだけでもかなり良くなると思うのですが。
この試合は何とか勝ちましたが、J1昇格後も上位で戦えるチーム作りが進んでいるとはとても思えません。
よく選手の心構えが等と聞きますが、現状の一番の問題は「選手起用が間違っている」ことではないでしょうか。
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2011 J2 第11節 F東京 vs 富山(味スタ) (J's GOAL)