■FC東京 4-0 FC鹿児島
本日は味の素スタジアムで、天皇杯2回戦 FC東京とFC鹿児島の試合を観戦。
予想外に日差しが強く、暑い中での試合となった。
東京は権田と今野が代表招集で欠場で、代わって塩田、中村北斗が出場。
それ以外はリーグ戦と同じ陣容。控えにはロベルト・セザーが復帰。
13:00試合開始。
序盤は東京ペースで試合が進むものの崩しきれず、逆に隙を突いて攻め込まれる場面も作られる嫌な展開。
しかし前半14分、相手ゴール右サイドでのボールの奪い合いで相手のミスから谷澤がボールを奪うと、そのままシュート。
これが決まって東京が先制。
更に16分、鹿児島ゴール前の混戦でPKを獲得。
ルーカスがこれを蹴るが右隅へのシュートは相手GKにキャッチされる。
その後もなかなか鹿児島を崩しきれない時間帯が続く。
前半30分、東京が右サイドへの展開からクロスボール。
ゴール前に飛び込んだ森重が頭で押し込んでようやく追加点。
後半も攻めきれない展開だったが、後半31分、クロスボールをルーカスが頭で合わせて3点目。
終了間際にはカウンターから途中出場のセザーがサイドを突破。
ゴール前の石川にボールを送ると、石川から走りこんできた谷澤にパス。
谷澤が中央やや距離のあるところからミドルシュートをゴール上に決めて4点目。
試合はそのまま4-0で終了した。
終了後、鹿児島サポーターからFC東京コール。
これに対応して、東京ゴール裏からは鹿児島コール。
すると、鹿児島の選手が東京ゴール前まで行って挨拶。
さらにバックスタンドにも挨拶。それぞれから拍手が起こっていた。
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第91回天皇杯 2回戦 F東京 vs 鹿児島(味スタ) (J's GOAL)