■FC東京 2-2 蔚山現代
本日は国立競技場でACL FC東京と蔚山現代の試合を観戦。
試合開始時は日が照り、非常に暖かかった。
バックスタンドは下段のみの開放だったが、それでも6割程度の入りで入場者数14000人。
相手ゴール裏の観客はまばらだったが、数人の蔚山サポーターの声はよく通っていた。
リーグ戦からはルーカス、羽生、長谷川が控えに回り、渡辺、谷澤、そして米本が先発出場。
14:00試合開始。
序盤から東京が押し気味に試合を進めるが攻めきれず。
逆にカウンターからピンチを迎える場面が何度と無く見られた。
前半37分、東京のCK。
ゴール前でボールを受けた徳永が、相手選手のプレスを受けながらもループシュート。
相手GKはジャンプするも届かず、ゴール左上隅に決まって東京が先制。
後半に入ると蔚山が積極的に攻めてくるが、東京もうまく対応し時間が経過。
しかし後半35分、蔚山にロングボールをDFの裏に通されるとシュートも決められ同点とされる。
直後の38分、東京は相手ゴール前にボールを持ち込むと、左の羽生へ展開。
羽生から中央でフリーの梶山にマイナスパスが渡ると、梶山がシュートを決めて再び勝ち越し。
ところが終了間際の43分、ロングボールをDFの裏に通されるとGKの頭上を抜くシュートで決められ2-2。
試合はそのまま引き分けに終わった。
勝てた試合だっただけに、引き分けは非常にもったいですね。
グループ首位はキープしており、悲観する結果でもありませんが。
蔚山はもっと激しく当たってくるのかと思っていましたが、そうでもなったです。
後はFWに平山を起用して欲しかったところです。
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AFCチャンピオンズリーグ F東京 vs 蔚山(国立)(J's GOAL)