ブンデスリーガの新シーズンが始まりました。
今シーズンは、海外の試合ももう少し注目してみようかと思っています。
この試合はJ SPORTでの中継だったのですが、前半20分位まで現地での機材故障ということで、真横からのカメラのみでの中継でした。
いつもの俯瞰視点でないので、ボールの動きとか、どこにスペースがあるかとか全然分からないのですが、選手の視点からするとこんな感じなのか、というのが分かってちょっと面白かったです。
■シャルケ 1-1 フランクフルト
昨シーズン4位のシャルケ04と、14位のフランクフルトの対戦。
フランクフルト所属の高原は怪我で欠場。
シャルケは右サイドから再三の攻撃。
フランクフルトが跳ね返す展開が続いていたが、前半29分、シャルケが右サイドへの展開から、中央にグラウンダーのクロス。
これをハリル・アルティントップがダイレクトで蹴り込んでシャルケが先制。
39分、シャルケが相手のCKから素早く攻撃に転じ、バレイラがディフェンダーの裏に抜け出し、GKとの1対1となるチャンス。
しかし、ここはフランクフルトGKプレルがブロック。
時折フランクフルトも隙を突いて攻め込むものの、決定的な形にはならず。
前半は1-0、フランクフルトリードで終了。
後半3分、シャルケのクラニーがペナルティエリアに切り込んできたところを、競っていたディフェンダーが倒してPK。
リンコンがPKを蹴るが、GKが方向を読んでブロック。追加点を許さない。
後半に入ってほとんど攻め込むことすらできないフランクフルトだったが、後半26分、左サイドから突破し、ゴール前にあげたボールをアマナティディスがヘディングで合わせてゴール。同点に追いつく。
シャルケは交代でアサモアが出場。直後にFKからゴール前に送ったボールに飛び込むが、僅かにタイミングが合わず、勢いのないシュートは簡単にGKにキャッチされる。
残り時間シャルケは思うように攻められず、フランクフルトがそのまま守りきって試合終了。
シャルケは前半の優勢な試合展開を生かせず、1-1の引き分けに終わった。
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