今日はJ SPORTでテレビ観戦です。
■清水 2-0 FC東京
試合は両チームが激しくボールを奪い合う展開。
東京の方が押し気味に進めるが、カウンターから攻め込む清水の方が決定的な場面が多い。
12分、東京ゴール前に清水の選手が左から切り込んできたところに、徳永の足がかかってPK。
しかし、マルキーニョスの蹴ったPKは大きく浮いてゴールの上に外れる。
15分、東京がすかさず反撃。左サイドから突破し、中央の梶山へ。
しかし、梶山ののシュートはサイドネット。
その後は一進一退の攻防が続く。
前半ロスタイムに清水のCK。
ゴール前、両チームの選手が競り合い、その中で徳永に反則の判定。
徳永は2枚目のイエローカードが出され退場。清水にはPKが与えられる。
チョジェジンの蹴ったボールにGK土肥が反応するが、ボールは手を弾いてゴールの中へ。
清水の1-0リードで前半終了。
後半は一人多い清水が押し気味に進める。
後半1分、清水は右サイドから持ち込み、逆サイドにボールが流れた所で藤本がフリーでシュート。しかし、これは枠を捉えられず。
東京は序盤はカウンターからだけでなく、前から積極的にボールを追いチャンスを作るが決定的な場面には至らず。
逆に攻め込まれる場面では、清水のシュートが正確性を欠き、なんとか追加点を逃れる。
後半32分、清水の攻撃。左サイドにもちこまれたところを東京はクロスに備えるが、マイナスのパスでチョジェジンがボールを受けフリーに。
ゴール右隅に狙いすましたシュートが決まって清水が追加点。
一人少ない東京は、それでも積極的にボールを追い、清水ゴール前に持ち込む場面が何度もあったが、最後の場面でかみ合わず得点ならず。
試合はその後得点無く、清水が2-0で勝利。
前半ロスタイムの徳永への警告はちょっと不可解でした。
清水はチームの状態が良いようで、東京も好調とはいえ一人少ない状態では追いつくことは出来ませんでした。
こういうことがあるのもサッカーなので、切り替えていくしかないですね。
選手起用に関しては、全体的にややスピードが落ちているように見えました。
この後のことも考えれば、先発メンバーをもう少し入れ替えた方が良いように思います。
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2006 J1 第20節 清水 vs F東京(日本平)(J's GOAL)