テレビ東京の中継で、テレビ観戦です。
■サウジアラビア 1-0 日本
気温36℃、湿度80%の過酷な環境での試合。
前半は決定的な場面がなく時間が進む。
前半30分、日本の最初のチャンス。
ゴール左からサントスが抜け出し、クロスボールを田中が胸で押し込もうとするがGKにブロックされる。
更に33分、日本が右サイドからパスを回し、最後は遠藤のミドルシュートがサウジアラビアゴールを捉えるが、相手GKが横っ飛びで反応して弾き出す。
前半はそのまま得点無く0-0で終了。
後半はサウジアラビアペースで始まるも、徐々に日本が形を作る。
しかし後半28分、サウジアラビアが中盤でボールを奪い日本ゴール前へ。
シュートが日本DFに当たって詰めていたサウジアラビアの選手の前にこぼれる。
これを決められてサウジアラビアが先制。
残り時間、日本は思うように前線にボールを送れず、なかなかチャンスを作れない。
ロスタイムの羽生のシュートも相手GKが反応して弾き出し得点ならず。
試合はそのまま終了、1-0でサウジアラビアが勝利。
こういう環境の試合では、スコアレスドローになるのではないかと思っていましたが、相手GKが良く当たっていて運も無かったですね。
終了間際の日本の攻撃には不満が残りますが、所々良い攻撃もあって、長い目で見れば今後には期待できると思います。
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日本、サウジに敗れる/アジア杯予選(日刊スポーツ)