J SPORTでの東京と名古屋の試合のテレビ観戦メモです。
■名古屋 1-2 FC東京
天候は良かったものの、強風の中での試合。
東京は、前節欠場していた茂庭、ジャーン、梶山、石川が復帰。
14:00試合開始。
東京はボールを奪ってもパスが繋がらず、徐々に名古屋ペースに。
10分過ぎから名古屋に押し込まれる展開が続く。
前半19分、名古屋が東京陣内右サイドで一旦ボールを下げた後、ゴール前へ大きくクロス。
これを中村がボレーで合わせ、ボールはゴールへ。しかし、これはオフサイドの判定。
22分、東京が右サイドに展開。
徳永のグランダーのクロスに、待ち構えていた梶山がシュート。これは相手GKにブロックされるが、跳ね返ったボールを走りこんだ平山が押し込んで東京が先制。
この後は東京ペースで試合が進むが、追加点はならず。
前半は1-0東京リードで終了。
後半は一進一退の展開。
後半12分、名古屋は東京ゴール前でヨンセン、杉本と繋ぎ、杉本がシュートを決めて同点。
35分、東京の攻撃。名古屋ゴール前でボールを受けた平山が強引に突破を図る。
ボールは奪われたものの、クリアボールが小さくなった所に石川が走りこんでシュート。
これが決まって東京が勝ち越し。
残り時間は東京が名古屋の攻撃を凌いで試合終了。
2-1で東京の勝利に終わった。
茂庭、ジャーンが戻ってくると、やはりディフェンスの安定度が違いますね。
試合毎に選手が変わっているせいか、まだ連携は不安定な感じでした。
平山は今日は空中戦での強さはあまり目立ちませんでしたが、相手DFを押さえながらシュートを打ったり、強引な突破を試みたり、ストライカーらしいプレーが所々に見られたのが良かったです。
まだ運動量が少ないようにも見えますが、得点もしたし、今後に期待できると思います。
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2006 J1 第26節 名古屋 vs F東京(瑞穂陸)(J's GOAL)