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2006全国地域リーグ決勝大会(日刊スポーツ)
[決勝ラウンド・日程](大分スポーツ公園総合競技場サッカー・ラグビー場)
12/ 1(金)
ファジアーノ岡山 vs V・ファーレン長崎
FC岐阜 vs TDK
12/ 2(土)
ファジアーノ岡山 vs FC岐阜
V・ファーレン長崎 vs TDK
12/ 3(日)
ファジアーノ岡山 vs TDK
V・ファーレン長崎 vs FC岐阜
決勝ラウンドで1位のチームが自動昇格、2位のチームがJFL最下位のチームとの入れ替え戦に進みます。
但し、JFLから昇格、解散等の理由で抜けるチームが出た場合、入れ替え戦は無くなり自動昇格となります。
また来季に関しては、決勝ラウンドに進んだチームの所属する東北、東海、中国、九州の各地域リーグが、2位までが地域リーグ決勝大会進出となります。
Jリーグを目指すチームが多数所属する北信越リーグは、優勝チームのみ地域リーグ決勝大会進出となり、特に厳しいリーグとなりそうです。
◆関連ニュース
1次ラウンド3日目の試合のニュースです。
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ファジアーノ 初の決勝ラウンドへ サッカー全国地域リーグ(山陽新聞)
立ち上がり、ノルブリッツ北海道に合わせてしまい、リズムに乗れなかった。こう着状態を破ったのは前半17分、FW松浦。こぼれ球に反応し2列目から飛び出すと、ドリブルでDF2人を抜き去り右足シュート。「どうしても先制点が欲しかった」と松浦。これでイレブンは精神的に楽になり、後半もFWジェフェルソンの2得点で逃げ切った。
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V・ファーレン、ホンダ狭山に4-0 全国地域リーグ決勝大会1次R(長崎新聞)
V・ファーレンは前半序盤からホンダルミノッソを圧倒。次々とゴールに迫った。19分、MF大塚の折り返しをMF原田が右足でけり込んで先制。31分には、左サイドのMF木村からゴール前のFW小松につなぎ2点目。43分にも木村が加点し3―0とした。
後半も終始V・ファーレンのペース。12分、中央をドリブル突破したMF佐野が決めて4―0。その後は得点につながらなかったが、前、後半合わせて計33本のシュートを浴びせ、相手のシュートを4本に抑えた。前線からの厳しいプレスと、DF陣の堅い守りで、ホンダルミノッソにほとんどチャンスを与えなかった。
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FC岐阜決めた!決勝R進出 全国地域リーグ決勝大会予選(中日新聞)
ここまで2勝同士の対戦だったが、力の差は歴然としていた。強い雨が降り続く悪コンディションの中、MF小島宏美が司令塔として試合を組み立てた。
21分、左サイドからの小島のFKを右サイドにいたDF平岡直起がゴール前へ戻し、FW池元友樹が頭で合わせて先制した。31分には右サイドから再び小島がFK。MF北村隆二がヘディングを決めて2点目を奪い、試合の主導権を握った。
後半開始直後の1分には、左サイドから小島がゴール前に上げたクロスを、GKがクリアミスしてオウンゴール。小島は勝負を決める起点となる活躍だった。その後も攻撃の手を緩めず、池元が3得点、北村が2得点をマークするなど相手を寄せ付けない圧勝だった。
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カマタマーレC組最下位-全国地域Lサッカー(四国新聞)
カマタマーレ讃岐は相手のサイド攻撃に守備陣が崩され、前半だけで3失点。後半はFWの加藤、夏田を軸にカウンターを狙ったが、逆に中央突破から1点を許した。
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TDK、決勝ラウンド進出決める サッカー・地域リーグ決勝大会(秋田魁新報)
TDKは前半から中盤で細かくボールを回し、リズムをつかんだ。しかし、ゴール前での決定機を逃し、0?0で折り返した。後半もTDKは立ち上がりからボールをキープして優位にゲームを進め、5分、右CKをDF小沢が頭で合わせて先制。その後は追加点のチャンスを生かせなかったものの、DF陣が最後まで集中力を切らさず、完封勝ちを収めた。