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琉球6失点 完敗/JFL第3節(沖縄タイムス)
前半4分、同6分に琉球のパスミスやクリアミスから立て続けに得点につなげて優位な展開に持ち込んだ熊本。リード後もボランチの喜名がリズムを変えるサイドチェンジなどで攻撃の手を緩めなかった。
一方、琉球は組織的な守備が機能せず、前線にボールを運べない。攻撃を組み立てることさえできなかった。
3/25に行われたJFL前期第3節では、琉球に6-0と大勝した熊本が首位。
FC東京に所属していたこともある喜名哲裕が、現在はロッソ熊本で活躍しています。
岐阜も僅差ながらTDKに勝って2位。熊本とともに3連勝。
刈谷に快勝の横河武蔵野が3位に浮上。栃木はジェフリザーブス相手に引き分けたものの4位。
鳥取は引き分けでまだ勝ちがなく、14位となっています。
◆関連ニュース
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鮮やか!FC岐阜、開幕3連勝 TDKに1―0、勝ち点9(北陸中日新聞)
後半15分。右中盤からドリブルで上がったFW片桐淳至が相手DFをヒールキックで出し抜き、MF山田正道へパス。すかさず山田が切り込んで上げたセンタリングを、MF小島宏美が右脚でゴール中央に突き刺して先制した。
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栃木SCドロー、4位後退 JFL(下野新聞)
栃木SCは立ち上がりの前半4分に失点。後半後半18分には、MF堀田利明のCKにDF照井篤が頭で合わせ同点に追い付いた。
さらに攻め続けたが、シュートがクロスバーをたたくなど運にも見放され、痛い引き分けに終わった。
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ガイナーレ鳥取まだ勝てず アローズ北陸にドロー(日本海新聞)
前半の立ち上がりはボールをキープするなど優位な試合運びを見せたが、シュートは実信の1本だけ。逆に右サイドバックの浜田のミスから攻め込まれるなど危ない場面があった。
後半26分、DFラインを抜け出した樋口が至近距離からシュート。6分後には実信がボールをカットし、樋口、釜田へとつないだが、GKに防がれたり、枠を外すなどしてゴールを割ることができなかった。