等々力には行くかどうか当日まで迷って、一時は止めようと決断したのですが、JFLの試合を見に行く直前にやはり行くことにしました。
味スタでの試合が14:50頃に終わると、即等々力に向かって出発。
しかし、試合結果は悲惨でした。
■川崎 5-2 FC東京
武蔵小杉からバスに乗って等々力陸上競技場にたどり着いたのが16:00頃。
当日券はあったものの、アウェイ側は完売。仕方なくホーム側のチケットを購入。
バックスタンドアウェイ側の屋根のない前のほうが空いていたのでそこに席を取った。
東京は茂庭が復帰。
徐々に調子が出てきたと思っていたワンチョペは、なぜか先発から外れていた。
スタジアム内に入ったのは試合が始まって5分位過ぎた頃だったが、スコアボードを見ると既に0-1で川崎がリード。
試合は川崎に中盤を制され、東京は右往左往するばかり。
前半11分、そうこうしている間に追加点を奪われ0-2。
それから東京も落ち着きを取り戻し、これから反撃と思われたが、前半43分、川崎に素晴らしいFKを決められ0-3とされる。
この失点は止むを得ない。あえて言えば、危険な位置でファールを犯したことの問題があった。
3点差ならまだなんとかなる。
そう思っていたが、更に笠にかかって攻めてくる終了間際の川崎の攻撃を守りきれず、数分も立たない間に失点。
0-4で前半終了。
後半に入っても雨は変わらず降り続けたが、幸いにもそれ程冷え込むことはなく、観戦には問題なかった。
後半頭から東京は梶山、ワンチョペを投入。
後半に入ってようやくエンジンのかかってきた東京だが、なかなか得点には至らない。
後半23分、逆に川崎がカウンターで東京ゴール前に持ち込むと、ジュニーニョが決めて0-5。
後半30分、ルーカスが川崎のペナルティエリア内でボールを受け、キープしている所を倒されてPK。
そのPKをルーカスが決めて、ようやく1点を返す。
後半41分、東京はCKからゴール前にあげ、最後は石川のシュートが決まってようやく2点目。
しかし、反撃もそこまで。
東京は大量5失点で、2-5の大敗に終わった。
東京のディフェンスの粘りがないのが非常に問題です。
茂庭が戻ってきたなら、今野は中盤に戻すべきでしょう。
この結果は厳しいですね。
・
2007 J1 第10節 川崎F vs F東京(等々力)(J's GOAL)