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中国サッカーリーグ ファジアーノ5―1快勝 連勝「12」に(山陽新聞)
ファジアーノは前半16分、MF弦巻の縦パスにMF川原がゴール前で合わせ先制。21分にはDF丸谷祐のパスを受けたFW中川が右足シュートを決め2点目。この後もMF玉林、FW喜山がゴールを奪い、前半4―0と突き放した。後半は1人退場者を出したレノファに対し、攻守に精彩を欠いた。
中国リーグは7/1に第12節が行われています。
首位のファジアーノ岡山はレノファ山口と対戦、5-1と大勝しています。
また前節2位のセントラル中国が、3位佐川急便中国の対戦し、セントラル中国が4-1と勝利。
3位以下との勝ち点差を広げています。
上位の順位は以下の通り。
1.ファジアーノ岡山 勝点36
2.セントラル中国 勝点24
3.佐川急便中国 勝点18(得失点差+7)
4.レノファ山口 勝点18(得失点差 0)
セントラル中国は2試合未消化、佐川急便中国は1試合未消化。
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ここまでファジアーノは12試合で69得点3失点。1試合平均5・75得点の“攻撃的サッカー”が最大の武器だ。その攻撃力を磨くため、最近重視しているのが「守から攻」「攻から守」への切り替えの速さ。攻撃ではボールを奪った瞬間、相手守備陣の態勢が整う前にボールを動かし、攻め上がる。守備では、まずボールに近い選手がプレスを掛けパスコースを限定、後ろの選手が連動した動きでパスカットする。手塚監督は「いい攻撃がいい守備につながる。その共通理解は深まっている」と手応えを語る。
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