■FC東京 2-0 清水
本日は味の素スタジアムで、Jリーグ FC東京と清水エスパルスの対戦を観戦。
天候は曇り。
スタンドはバックスタンド1階席の他、2階席中央の大部分が埋まる程度。
アウェイのゴール裏もブロック全体を埋める程度のサポーターが入っており、発表では観衆30000人。
試合前に、かつてFC東京の選手として活躍したアマラオ、奥原が登場。
アマラオが奥原のセンタリングでゴールを決めるセレモニー。
一度目はアマラオのヘディングシュートがゴール左にそれてサポーターからブーイング。
もう一度奥原のセンタリングでアマラオがヘディングシュート。今度は決まってスタンドから拍手。
そしてゴール裏に設置されたマイクでアマラオのメッセージ。
「応援してください、力を分けてください」
そして、「シャー」をやったあと声援を受けながら去っていった。
14:00試合開始。
10分過ぎから東京が攻め込む場面が増える。
東京ペースかと思われたが、20分過ぎになると、今度は清水の攻勢が強まる。
一進一退の攻防が続く。
29分、東京がボールを回す展開が続いていたが、清水がカウンターから一気に東京のディフェンダーを抜いてゴール前へ。
しかし、これはシュートがゴール左にそれて得点ならず。
31分、東京はロングボールに合わせて右サイドに抜け出した石川がセンタリング。
ニアサイドで清水の選手がヘディングでクリアしようとするが、ボールはゴールへ。
オウンゴールで東京が先制。
32分、更に東京の攻勢が続き、清水ゴール左でパスを受けた福西が繋いで最後は赤嶺が押し込んで追加点。
その後も勢い乗った東京が攻勢をかけるが、追加点は奪えない。
前半はそのまま2-0で東京リードで終了。
後半は清水の攻勢が続くが、東京がひたすら凌ぐ。
後半30分過ぎに平山が入り、前線へのロングボールに競り勝てるようになるが、清水のぺーすは変わらず。
しかし、最後まで清水には得点を許さず試合終了。
2-0で東京の勝利に終わった。
試合後のゴール裏でのインタビューには茂庭が答えていた。
感想は「疲れました」だった。
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2007 J1 第26節 F東京 vs 清水(味スタ)(J's GOAL)