■FC東京 1-2 大分
本日は味の素スタジアムで、JリーグヤマザキナビスコカップFC東京と大分トリニータの対戦を観戦。
天候は晴れ。
試合開始時はスタンドは空席が目立ったが、暫く経つとバックスタンド、ホーム側のゴール裏はかなり埋まった。
しかし、アウェイ側はほとんど空席で発表では観衆11000人。
東京は前の試合から中2日ということで、大幅に選手を入れ替え。
CBは茂庭と吉本、中盤の両サイドは石川と栗澤、2トップは赤嶺と平山だった。
19:00試合開始。
序盤は東京がボールを繋いで攻め立てる展開が続く。
しかし大分も激しいプレスで徐々にペースを奪い、15分頃からは大分に押し込まれる展開となった。
前半28分、大分にゴール前に持ち込まれ、最後は前田にゴールを決められ先制を許す。
東京は、前半終了間際になってようやくペースを取り戻す。
前半ロスタイム、相手ゴール前でダイレクトでボールを繋ぎ、最後は石川がゴール。
1-1として前半終了。
後半は茂庭に代えて藤山をCBに入れてスタート。
やはり序盤は東京ペース。
後半開始直ぐ、右サイドからのクロスに平山が合わせるが相手GK正面。
後半も徐々に大分がペースを取り戻し、時間が経つにつれ大分に攻め込まれる場面が増える。
東京はエメルソン、カボレを交代で入れるが状況は変わらず。
後半38分、エジミウソンに決められ再び勝ち越しを許す。
その後東京は得点を奪うことが出来ず、1-2で敗戦となった。
東京は控えの選手が中心でしたが、それほどプレイのレベルが下がったようには感じませんでした。
ただ、ところどころで判断が遅かったような気がします。
試合間が鈍っている部分があったのでしょうか。
試合結果に関してはアウェイゴールを2点奪われたのは痛いですが、1点差なので逆転できない差ではありません。
アウェイで2点以上とって勝ち抜けましょう。
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2008 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦 F東京 vs 大分(味スタ) (J's GOAL)