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栃木SC、佐川印刷に圧勝 ホーム負けなし10連勝(下野新聞)
栃木SCは前半38分、MF落合正幸が倒されて得たPKを、FW上野優作が決めて先制した。1点リードで迎えた後半は、豊富な運動量で佐川印刷SCを圧倒。後半から出場したFW稲葉久人の2連続ゴールで突き放すと、40分には再び上野が豪快なオーバーヘッドで駄目を押した。全4得点を県内出身選手が挙げた。
7/5(土)、7/6(日)に、JFL後期第2節が行われています。
首位の栃木は佐川印刷と対戦し、4-0と快勝し首位を維持。
2位のHonda FCは6位のガイナーレ鳥取と対戦。
J昇格のため4位以内を目指す鳥取は負けられない試合でしたが、1-5で敗戦。
Honda FCが2位をキープする一方、鳥取は9位まで後退と厳しい結果となりました。
前節3位の横河武蔵野は、TDKと対戦し1-1の引き分け。
前節4位のファジアーノ岡山は、退場者を出したアルテ高崎に5-1で快勝。
これで岡山が3位に浮上。横河武蔵野が4位に後退となっています。
前節5位のニューウェーブ北九州はFC琉球と対戦し、0-1で敗戦で6位に後退。
そして前節8位のカターレ富山が、三菱水島に3-0で勝利し5位に浮上。
4位横河武蔵野の勝ち点差を4としています。
次節は富山と鳥取が対戦します。
鳥取は9位とはいえ、5位の富山とは勝ち点差2。勝てば逆転が可能。
今後の動向を決定付ける重要な一戦となりそうです。
◆関連ニュース
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TDK引き分け、JFL 通算5勝6分け8敗(秋田魁新報)
前半、TDKは決定的チャンスをつくったが決められず、逆に36分にPKから先制点を献上した。巻き返しを図るが、相手の堅守に苦戦し無得点で前半を終えた。後半、猛攻をかけ勢いづいたTDKは33分、相手のクリアミスを奪ったFW松田英樹が左足でゴールを決め同点。その後も攻勢を維持したが追加点はならず、後期初勝利はならなかった。
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JFL ファジ後半5発 アルテ高崎に圧勝(山陽新聞)
後半開始早々の2分、MF小林優の同点ゴールでリズムに乗った。9分には「ボールが来る予感がした」と言うDF池松が決定的な位置でパスを受け、勝ち越し弾を決めると、もう勢いは止まらない。FW小林康らが前半のうっぷんを晴らすかのように追加点を挙げ、圧勝した。
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カターレ5位、昇格圏内に接近 勝ち点差あと4(北日本新聞)
三菱水島FC戦は試合開始直後に先制点を奪い主導権を握った。ペナルティーエリアでDFがかわされピンチを迎える場面もあったが、シュートミスで救われた。カウンターで攻め込まれてもボランチとDFが落ち着いてボールを奪い、シュートに持ち込ませなかった。
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後期第2節 ガイナーレ鳥取1-5Honda(山陰中央新報)
鳥取は前半9分、DFのハンドでPKを与え、先制点を許した。同34分には右サイドから崩され、失点した。
後半4分、中央でMF鶴見のパスを受けたFW小沢が得点して点差を縮めたが、同29分には自陣ゴール前でパスカットをされ3点目を献上。終了間際にも立て続けに2失点して力尽きた。
東京から期限付き移籍中の小澤がゴールをあげるも、敵いませんでした。
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FC琉球、勝ち点20 JFL後期第2節(琉球新報)
歓喜のシーンは後半終了間際。直接フリーキックから相手ゴール前へけり込むと、こぼれ球に途中出場のFW斉藤匠が素早く反応し、右足で決めた。
ゴールを守ったGK野田恭平は「初スタメンの森戸、大塚の活躍あっての勝利」と喜び、次節に向けて手応えをつかんだ様子だった。
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【サッカー】JFL後期2節 栃木・岡山快勝 4位・横河武蔵野ドロー 富山5位浮上も…北九州は琉球に敗れ、鳥取はHondaに大敗(芸能・音楽・スポーツ ニュース速報+@2ch掲示板)