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栃木SC黒星 ソニー仙台に2-3(下野新聞)
栃木SCは前半開始早々、1点を先制されたものの、同20分に高安亮介のゴールで同点。その後、勝ち越しを許し、2-1で前半を折り返したが、後半17分に上野優作がゴールを決め、再び同点とした。しかし、同27分に再度勝ち越され、1点差で今期3敗目を喫した。
7/12(土)、7/13(日)に、JFL後期第3節が行われています。
今節は終了間際の得点で勝敗が決する接戦が多くなっています。
首位の栃木はソニー仙台と対戦。
点の取り合いの末、3-2でソニー仙台が勝利。
栃木は連勝が6でストップ。首位は変わらず。
2位のHonda FCはTDKと対戦。
TDKリードで迎えた89分にHonda FCが得点し、1-1の引き分け。
3位の岡山はFC琉球と対戦。
琉球が1点リードで迎えた87分に岡山が得点し同点。
更にロスタイムにも得点し、岡山が2-1で逆転勝利をあげています。
4位の横河武蔵野は、佐川印刷と対戦。
こちらも佐川印刷が1点リードの87分に横河武蔵野が得点し、1-1の引き分けとなっています。
そして、5位のカターレ富山と9位のガイナーレ鳥取が対戦。
4位以内を狙うには何としても勝ちたかった鳥取ですが、1-1の同点から88分に失点し1-2で敗れています。
これカターレ富山は4位との勝ち点差を2としています。
敗れた鳥取は、10位に後退。
この他、前節6位のニューウェーブ北九州はFC刈谷に1-1で引き分け。
ソニー仙台に抜かれ、7位に後退しています。
アルテ高崎はMIOびわこに勝利し、16位に順位を上げています。
ここ数試合は退場者を出すなどして大敗していましたが、監督交代後は状態は上向いているようです。
◆関連ニュース
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TDK、ホンダFCと引き分け JFL後期第3節(秋田魁新報)
両チームとも無得点で迎えた後半13分、TDKは、ゴール付近でのMF松ヶ枝泰介の素早いパスにFW富樫豪が右足で合わせ先制。しかし、終了間際の44分、相手クロスの奪い合いからのこぼれ球を押し込まれ同点にされた。TDKは、ホーム・にかほ市での今季初勝利を逃した。
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FC琉球、逆転負け JFL後期第3節(琉球新報)
開始直後から主導権を完全に握り試合を進めたFC琉球。後半6分、MF秦賢二が縦に大きく送ったパスをMFデュド・ミヌングがDFと競り合い、こぼれたボールをFW山下芳輝がゴール左にけり込み待望の先制点を挙げた。
上位チーム相手に連勝かと思われた後半42分、右サイドから崩されて1点を失うとロスタイムにCKからの波状攻撃を受け逆転ゴール。終盤10分足らずの間に勝ち点3が消えた。
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ファジアーノ岡山 2-1でFC琉球破り2連勝 JFL後期第3節(山陽新聞)
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カターレ、昇格圏に最接近 4位と勝ち点差2(北日本新聞)
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後期第3節 ガイナーレ鳥取1-2カターレ富山(山陰中央新報)
序盤は鳥取が優勢に試合を進めたが決定力に欠け、逆に前半26分にPKで失点。前半終了間際にMFハメドのFKをFW秋田が頭で合わせ同点で折り返した。
後半も押し気味だったがゴールは遠く、終了間際に自陣ゴール前の混戦からこぼれ球を押し込まれ、決勝点を奪われた。
この試合、後半10分にDF小村が負傷で交代し、MF吉野もイエローカード2枚で退場処分に。次節はチームの要を2人欠く可能性がある。
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【サッカー】JFL後期3節 栃木、ソニーに屈し連勝6で止まる 岡山、残り5分で大逆転 富山、鳥取破り4位まで勝ち点「2」(芸能・音楽・スポーツ ニュース速報+@2ch掲示板)