9/13(土)、9/14(日)に、天皇杯1回戦が行われています。
まだJリーグチームは登場しませんが、JFL、地域リーグ所属のJを目指すチームが試合を行っています。
まずは13日に行われた試合からいくつか。
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カマタマーレ9年ぶり初戦突破/天皇杯サッカー(四国新聞)
カマタマーレは少ない好機を生かし、集中した守備で格上に得点を許さなかった。先制点は前半15分。パスカットから中央に展開し、キープした吉沢が守備陣の裏に縦のスルーパス。合わせて飛び出した森田が右足でゴール右端にねじ込んだ。
以降はガイナーレのペースとなり、波状攻撃から再三のピンチに陥ったが、相原、吉沢、下平、堀之内らが体を張った守備で無失点に抑えた。
四国リーグのカマタマーレ讃岐が、JFLのガイナーレ鳥取に勝利。
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佐川滋賀、延長で涙 天皇杯サッカーが開幕(京都新聞)
佐川滋賀は前半24分、MF中村のヘディングシュートで先制、同30分にも中村がPKを決めた。だが後半30分までに3失点し、同33分にFW竹谷のゴールで追いついたものの、延長後半ロスタイムに決勝点を奪われた。
北信越リーグのツエーゲン金沢が、JFLの佐川滋賀に勝利。
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カターレ初戦突破 天皇杯サッカー開幕(北日本新聞)
カターレは、JFLのリーグ戦と同様の先発メンバーで臨んだ。前半27分、CKからのこぼれ球をDF浜野勇気が右足で振り抜き、FW石田英之に当たって先制した。その後も石田やFW長谷川満らがドリブルで持ち込み、ゴールに迫った。
後半はカターレの運動量が落ち、中盤でのパスミスが相次いだ。カウンターで攻め込まれる場面もあったが、相手のシュートミスなどに救われ、無失点で逃げ切った。
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四日市大、善戦も敗退 天皇杯サッカー、強豪ホンダに1-3(中日新聞)
先制したのは四日市大。前半15分、右サイドをドリブルで駆け上がったMF松葉司選手のセンタリングに、MF金城友弥選手が頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。
前半38分に相手FWにヘディングシュートを決められ同点とされたが、四日市大は、好セーブを連発したGK扇本雅史選手を中心とした守りで追加点を許さず、前半を1-1で折り返した。
後半も両サイドからの攻め上がりで再三好機を作ったが、次第に暑さで運動量が落ち、ホンダに67分、76分と追加点を決められて突き放され、試合終了の笛が鳴った。